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2003年 09月 17日
9月17日(水) 晴れ
・昼過ぎ、退院。 とりあえず、傷の炎症は、収まったみたい。 ・ご心配おかけしました。 (以上は、別のメモ帳への記載内容) 9月17日(水) 晴れ 昼過ぎに、退院。 治療費総額、3600バーツあまり。1万円ほど。保険なしとしては、安いのかもしれない。 薬をたくさんもらってきたので、インターネットで検索して、副作用などを調べる。 ・「DICLOXACILLIN」 250mg ペニシリン類似の新薬 60カプセル ・「Ofloxacin」 100mg 上記で効かない菌の抗生剤 30錠 ・「METRONIDAZOLE」 200mg トリコモナス菌などの抗生剤 42錠 ・「PARACETAMOL」 500mg 鎮痛剤(タイで常用) 30錠 心臓にも悪いし、抗生剤を、こんなに使ってはいけないと思い、患部の様子を見ながら、出来るだけ使わないようにするつもり。抗生剤は、一度使い始めたら、途中でやめたりすると、「ガンジダ」(真菌症)に罹る恐れがあるらしいので、気をつけないと。とりあえずは、前から服用していた、DICLO・・・だけに。 なかには、結構強い副作用のあるものも、あるようだから。 すっかり雨期明けしたのか、とても暑い。大気は、まだ水分が多いので、空の色は、淡い。 北タイも、南部のほうでは、未だ降っていて、一部では、洪水も。それでも、北から、だんだん、雨季も明けていく。日本では、「暑さ寒さも、彼岸まで」というが、暑さのほうは、ともかくとして、雨は、もうそんなに降らなくなる。暑さは、来月いっぱいくらいは、続く。 昨夜、看護婦が、使い終わった点滴の針を、誤って手に刺し、HIVの検査をしてもらうので、血をくれという。 断ることも出来たが、この際だから、検査してみるかと、「検査承諾書」にサインまでして、血をあげた。 20年前からお相手は、かみさんだけで、陽性になるはずは無いが、もしかということも。 何しろ、このあたり、大人10人に一人位の割合で、感染していた頃もあったから。 いまでは、感染者のほとんどが、亡くなってしまい、随分、減ったようだけど。 いい薬が手に入るらしく、目立たなくなったことも、あるのかも知れない。 向かいの家のスク嬢は、わざわざ、コラート(ナコンラーチャシマ、東北タイ)から、メカムのアナマイまで、薬をもらいに来てるらしい。 今日も、大きな音で、ステレオがなっている。2ヶ月に1回の里帰りをしているに、違いない。
by fromchiangrai
| 2003-09-17 00:00
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